音楽家 奥野勝利(おくのまさとし)

■1974年2月3日横浜生まれ、神戸、シンガポール、アメリカ育ち。幼少の時から体が弱く、入退院を繰り返し、必死な母親の看病を受け育つ。父親が歌が好きな影響もありピアノを幼稚園の時に始める。小学3年生の時にシンガポールに転勤になると体も強くなり見違えるようになる。語学の関係上ピアノの先生が見つからず長年母親の厳しいしつけのもと独学で音楽を学ぶ。そのうち耳できいた曲をピアノで弾くようになり、作曲を覚える。多民族国家のシンガポールで多様な文化、多様な価値観、多様な音楽の中で日本人として育つ。シンガポールでは10年、その語大学の為にいったアメリカでも10年、合計20年外国にいた後、故郷日本に帰国。変わり果てた日本に寂しい思いをするものの東京で作曲家として生活。しかしストレスが溜まり体も心も疲れきっている時たまたま見つけた「親愛なる母上様」という手紙に無我夢中で曲を付ける。その10ヶ月後日本を離れる決心をし、最後の放浪の旅に出る。旅先で人生を変える出会いをたくさん経験し、今は広島の大朝にスタジオを構え、旅を続けている。(絵:橋口周平)

職歴、学歴

学歴:横浜白百合幼稚園、横浜三ツ沢小学校、根岸小学校、シンガポール小学校、茨城県北川根小学校、シンガポール中学校、
United World College of Sounth East Asia、La Salle school of Music、
University of Houston、California Institute of the Arts
BFA、MFA取得 ( California Institute of the Arts)

職歴:寿司シェフ、車のメカニック、バーテンダー、着ぐるみのお兄さん、ヤマハ音楽教室の教師(アメリカ)、家庭教師(英語、日本語、音楽など)

親愛なる母上様

この曲は僕が東京で作曲家として活動している時、にこにこ新聞というラジオをやっていた時、2007年1月17日の収録をしている時にインターネットでふと目にした加藤貴光の母にあてた手紙が、自然に歌になったものです。当時の配信が残っています。

「にこにこ新聞」2007年1月17日。